東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会

週報No.４９６ ２０２０年９月２０日　（年間第２５主日）

2020年09月19日

１．「教会活動の制限緩和について」を受けて関口教会としての対応

９月１４日付で菊池大司教様より「教会活動の制限緩和について」が発表になりました。これを受けて下記のとおりミサの参加制限を一部緩和いたします。

（１）9月19日(土曜)の18:00のミサより教区の方針に則り75歳の年齢制限は設けません。ただし、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方に、感染した場合の重症化リスクがあることは変わりません。したがって、健康に不安のある方、体調の優れない方は、現在のまま自宅でお祈りください。なお、東京教区の全ての方を対象に、主日のミサにあずかる義務は、引き続き当面の間、大司教様により免除されています。

（２）10月から主日のミサは土曜日18:00、日曜日8:00、10:00となります。9月27日で6:30のミサは終了となり、10月4日からはありません。

（３）9月中は現状のグループ分けによる参加制限となります。（下表参照）

（４）10月第1週より、10:00のミサのみA・Bのグループ分けの制限を続けます。土曜日18:00と日曜日8:00のミサはグループに関係なく参加できます。

（５）「ミサ参加票」に記載されている注意事項を事前によくお読みください。

（６）ミサ当日は「ミサ参加票」、マスク、筆記用具を必ずお持ちください。尚、9月20日(日)は8:00がBグループ(赤)、10:00がAグループ(青)となります。

（７）ミサに参加するのには関口教会所属信徒に予め配布された「ミサ参加票」が必要になります。　

他教会所属の方等「ミサ参加票」がない方はミサの入場をご遠慮いただいております。

主任司祭より

習慣で聖堂出入口のエントランスホールにおいて立ち止まって話し込む光景が目につきます。聖堂出入口では立ち止まらずに、すみやかに移動して下さい。せっかく、感染予防対策をしていても、これでは意味をなしません。お互いに気を付けてください。挨拶やお話がある場合は必ず外でお願いします。空気感染予防の観点から聖堂内では不要な会話を控え沈黙のうちにお祈りください。

９月の主日ミサのグループ割り当て表

２．長寿のお祝いについて

年間予定では９月１３日が長寿のお祝い日となっておりますが、既報のとおり、今年はコロナのために例年のような形でのお祝い会は実施しないことにいたしました。これに伴い、ミサでの長寿のお祝いは、９月２１日（月）の敬老の日により近い、本日２０日（日）のミサで行うことといたしますのでご了解をお願いいたします。また、９月１３日に予定していたペトロの家（司祭の家）献金も本日に変更いたしますのであわせてよろしくお願いいたします。

３．「すべてのいのちを守るための月間」（毎年９月１日~１０月４日）中の聖体礼拝について

毎週木曜日の13:00~16:00の間に行われる聖体礼拝はこの月間中（9月10日、24日、10月1日）、13:00の礼拝開始の祈りの時に、「すべてのいのちを守るため」の聖時間と聖体礼拝式次第を用いて行います。16:00の終わりの祈りの時は従来通りです。

「すべてのいのちを守るための月間」

教皇フランシスコ訪日に応えて、日本の司教団は今年から毎年９月１日から１０月４日を「すべてのいのちを守るための月間」と定めました。この一環として、「すべてのいのちを守るためのキリスト者の祈り」のカードを配布します。教皇フランシスコの回勅「ラウダート・シ」の精神が、より社会に浸透していきますようにお祈りください。(聖堂入口、会館ｴﾝﾄﾗﾝｽﾎｰﾙにあります)

４．教区合同追悼ミサの中止について：教区本部事務局から

例年１１月第１日曜日に、東京カテドラル、府中墓地、五日市霊園において教区合同追悼ミサを行っておりますが、今年（11/1）は３か所での教区合同追悼ミサは中止することになりました。

５．講座の再開について

９月より入門講座と聖書講座を再開いたします。まだ感染の収束が見通せない状況が続いていますが、感染症予防に注意を払いながら行いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

講座に参加される方は、事前に講座参加申込書に必要事項を記入の上、教会事務室に提出してください。参加者名簿を作成します。これは、万が一の不測の事態が起きたときに行政に対応するために必要となるものです。従来講座に参加されている方もご記入ください。

以下に講座の開講日を記します。各講座の詳細はホームページをご覧ください

※本講座はオンラインで行います。参加希望の方はsekiguchi.sanda.kouza@gmail.comへメールでお問い合わせください｡