お知らせ

週報No.438-2019年4月14日(受難の主日-枝の主日)

2019年04月13日

1.“せきぐち”発送作業のお手伝いについて

本日、10時ミサ後、教理室1、2にて“せきぐち”(3、4月号)の発送作業を行ないます。

皆さまのお手伝いをお願いいたします。

2.イースタークッキー・シール貼りのお手伝いについて

本日、10時ミサ後、教理室1、2にて復活の主日にプレゼントするイースタークッキーの袋の装飾(シール貼り)を行ないます。皆さまのお手伝いをお願いいたします。

3.イ-スター実行委員会からお願い

  1. イースターに関わるお手伝いをして下さる方を募集します。詳しくは別紙「お手伝い募集」をご覧ください。
  2. イースターパーティーのための献品・献金を募集します。献品は飲料・菓子(市販品)に限ります。エントランスホールにお持ちください。(本日まで)

4.OA室パソコンのデータ保存について

OA室のパソコンを取り替えますので、本日までに必要なファイルの保存をお願いします。保存媒体が必要な方は事務室にお申し出ください。

5.四旬節中の「ゆるしの秘跡」について

四旬節中、毎日曜日9時~9時50分まで大聖堂告解室でゆるしの秘跡を受けられますので、お申し出ください。

6.四旬節中の十字架の道行について

四旬節中の金曜日、10時から地下聖堂で十字架の道行を行ないます。

 

4月14日の予定

世界青年の日

 洗礼志願者準備講座(10時ミサ後、中会議室)
 
教会学校(10時ミサ後、集会室1)
 
アデステ(10時ミサ後、小会議室)
 
“せきぐち”発送作業(10時ミサ後、教理室1、2)
 
イースタークッキーシール貼り(10時ミサ後、教理室1、2)
 
聖歌隊練習(指導 望月氏、10時ミサ後、大聖堂他)
 
運営委員会(13時、2F会議室)
 
マリア茶房(10時ミサ後、エントランスホール)
 
信仰講座(三田助祭)、入門講座(Sr.松村)はありません
 

4月21日の予定(復活の主日)

 イースターパーティ(11時30分、ケルンホール)

 
聖週間の予定

4月18日(木)聖香油ミサ(10時、大聖堂)

主の晩さんの夕べのミサ(19時、大聖堂)

4月19日(金)大斎、小斎、聖地のための献金 

十字架の道行(10時、地下聖堂)
 
主の受難(19時、大聖堂)

 4月20日(土)復活の聖なる徹夜祭(19時、大聖堂)

 洗礼式(19時ミサ中、大聖堂)
 

司祭短信 96

先週は、とんでもない迷惑をおかけしました。朝ミサでのことです。

定刻の7時に司祭が現れないので、心配され、何かあったかと携帯に電話をしてくださったのです。私はベッドの中でした。すぐに着替えて聖堂に飛び込みましたが、定刻の7時をかなり過ぎていて、声も説教もしどろもどろでした。

その前夜、風邪で熱を出し、風邪薬を飲んで早く床につきました。そうしたら、なんと夜中の2時すぎに目が覚めたのです。どうしたものかと思いながら、2時間ほどの時間の過ごし方を考えました。風邪が尾を引いています。結果、2時間ばかり休むことにしました。しかも、風邪薬を少し飲んで。それが、ぐっすり寝込む原因となったのでした。

いつも、4時から5時の間に起きて、朝の務めを果たし、緊張感を高めて聖堂に入ります。7時ジャストに入堂するように心がけています。定刻主義です。早くてもダメだし、1分遅れでもいけません。7時開始となっていたら7時に入堂しなければならないのです。風邪とか発熱は理由になりません。

同級生のある司祭は、ミサ前の1時間、座禅をします。その神父は、少なくとも2時間はミサの前の気持ちを作るのにかかると言っています。前の日からミサで読まれる聖書の言葉を何度も読み、注釈書や辞典に目を通し、説教を作っておくそうです。ミサはイエスの死を記念する祭儀です。それぐらいしないといけないと私も思っています。

関口では、毎朝のミサに多くの信者さんが参加されます。幾つかの教会を歩いてきましたが、朝のミサに10人以上の信者さんが決まって出席される教会は少ないと思います。人数の問題ではありませんが、雨が降ったりして一人の出席者もない教会で、司祭が一人でミサを捧げる教会もあります。「人が集まってきて、ミサが始まる」と典礼書には書いてあるので、出席者がないからしないという司祭もいるし、出席者がいなくても淡々とミサを捧げる司祭もいます。

その点、シスターがいらっしゃると、かならず決まった時間に来て出席してくださるので安心してミサの準備もできます。関口教会出身の杉田神父さんは、毎朝、歌ミサをしておられました。ミサは歌って捧げるものだという信念を貫き通して司祭職を全うされました。子供達を連れてスキーに行った時の事。朝起きて子供達がまだ目が覚めきれない時、ミサの用意をし、しっかりと祭服を着てミサを始められ、子供達が神妙な顔をして与っていたこともいい思い出です。そこまでしてミサをしなくてもという意見もあることは確かです。しかし、子供たちの思い出に強く残っていたのはそのミサでした。時々、子供たちが杉田神父さんのミサの声を再現していました。もちろん歌ミサです。

我々関口教会の司祭は、朝ミサを教会とドミニコ修道院で交代しながら捧げてきました。修道院は、歩いて10分くらいのところにあります。教会のミサも修道院のミサも、ミサに違いがありませんが、それぞれの味わいがあります。ミサはいつどこで捧げられていても戸は開かれています。どちらのミサでも構いません。思い切ってお出かけになってはいかがですか。

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ー2024年度の講座案内についてはしばらくお待ちくださいー