お知らせ

週報No.406-2018年9月2日(年間第22主日、被造物を大切にする世界祈願日)

2018年09月01日

1.避難誘導訓練の実施について

9月8日(土)18時ミサ後及び9日(日)各ミサ後、避難誘導訓練を行ないます。当日は担当者の指示に従って行動してください。皆さまのご協力をお願いいたします。

2.「長寿のお祝い2018」開催のお知らせ

9月16日(日)11時30分よりケルンホールにて長寿のお祝い会を開催いたします。“みんなで集う長寿のお祝い”をテーマに、長年関口教会を支えて下さった諸先輩の皆さまのご長寿を大人も子供もみんなでお祝いいたしましょう。

3.「長寿のお祝い2018」へのご協力のお願い

飲食準備のお手伝い募集

お祝い会の飲食準備(9:00~)をお手伝いいただける方を募集します。

献品、献金のお願い

お祝い会の飲み物(ワイン、ビール券等)とビンゴゲームの景品(小物類)などの献品、献金を受け付けます。

何れも9月9日(日)まで、10時ミサ前後にエントランスホールで受け付けますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。(「長寿のお祝い2018」実行委員会)

4.講座の再開日について

各講座の夏休み明けの再開日は下記のとおりとなります。

  • 西川神父:9月7日(金)
  • 三田助祭:9月8日(土)、アルファコースは9月18日(火)
  • Sr.松村:9月2日(日)

5.西日本豪雨災害救援募金への御礼

  先週まで実施いたしました西日本豪雨災害救援募金の総額は114万8,937円で、全額をカリタ

スジャパンへ送金させていただきました。ご協力ありがとうございました。

6.ルイス神父の予定について

ルイス神父様は9月4日(火)から9月27日(木)までペルーに一時帰国されます。

7.お水のサービスのお知らせ

福祉部では暑さ対策として10時ミサ後、関口会館エントランスホールでお水のサービス行っていますので、ご利用ください。

 

9月2日の予定

入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)
運営委員会(13時、教区会議室)
関口二・三丁目町会子ども神輿対応(14時頃、中会議室)

9月9日の予定

避難誘導訓練(各ミサ後、各聖堂)
神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)
入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)
アデステ(10時ミサ後、小会議室)
 

その他の予定

初金ミサ(9月7日、10時、地下聖堂)
 
 

司祭短信64

この一週間、北海道のトラピスト修道院で黙想生活をしておりました。まだまだ暑い日々が続いていますが、8月15日の聖母被昇天祭の後は、朝夕、少し涼しい風が吹いて、季節は秋に入ってきているんだなと感じておりました。関口構内を見渡せば、夏のシンボルだったヒマワリがいつの間にか片付けられ、庭の片隅には落ち葉が溜まるようになりました。

ヒマワリの次に、毎年、秋の訪れを告げ知らせるのが、カテドラル入り口正面にある庭園のパンパース(西洋ススキ)です。パンパ-スの大きな穂が8月末に姿を見せるのです。そして9月の末には大きくてふさふさした穂になるのです。

昨年の11月に、一旦、綺麗に刈り取りましたので、葉も穂も今年新しく発生したものです。綺麗に刈り取った後、来年のためにと、たっぷり肥やしを施しました。今まで、あまりやってこなかったように思います。ススキと言えど植物ですので、成長には養分が必要です。化学肥料ではなく、鶏糞や牛糞を混ぜてやりました。そのためか、4月に新芽が出て葉になって伸びた時、いつもと違った印象でした。

もう安心はしていましたが、11月に枯れた葉や茎を刈り取る時も、ちょっと心配はしていました。綺麗に刈りすぎて、春に芽が出るだろうかという心配です。当然ながら、それは杞憂でした。大きな塊になっている根っこの塊から、まるで田植えをした稲が伸びるように、その株の全部から新芽が伸びてきたのです。肥やしが効いていたと思います。葉はぐんぐん伸びて、向こうが見えなくなるほどでした。そして7月、待望の穂が小さくその穂先を見せはじめたのです。可愛い穂先でした。風に吹かれてなびいたり、雨に打たれて穂先を垂らしたりしていました。そして8月。ススキの原っぱを突き出すように穂が勢ぞろいをしたのです。

いつもは、せいぜい14〜15本ぐらいでしたが、今年はざっと50本はあると思います。根っこが4つの塊になっていますので、穂の群れも4つ5つの群れに分かれています。まだ子供です。成人前の幼い穂たちです。可愛いです。栄養を吸ってしっかり伸びつつある姿です。やがて、しっかりとした穂になるでしょう。雨や嵐に弱い性質なので、全部が全部成人になるわけではないでしょうが、それでも大変な数です。

このパンパースは、目白通りから大聖堂の構内に入った時、割と目につくところにあるので、穂が出た時期は目立ちます。「あっ、綺麗だな」と思ってくださる方がたくさんいらっしゃいます。この時期だけは、教会の看板娘になる植栽です。コンクリと金属の建物のそばにあって、建物を引き立て、来客の目を和やかな気持ちにさせる役目を担っています。これから10月11月と、真っ白な穂が風になびいて、いい雰囲気を醸し出してくれるでしょう。パンパース様様です。

 

講座のご案内

ー2024年度の講座案内についてはしばらくお待ちくださいー