お知らせ

週報No.398-2018年7月8日(年間第14主日)

2018年07月07日

1.教区平和旬間・巡礼ウォークお手伝いのお願い

今年の東京教区平和旬間は8月6日(月)~15日(水)で、11日(土)には平和巡礼ウォークと18時より大聖堂で平和を願うミサ(司式:菊地大司教)が行われます。

つきましては、巡礼ウォーク後に休憩室(中会議室)で冷たい飲み物を提供するボランティア(16時~18時)を募集します。お手伝いいただける方は事務所カウンターの申し込み用紙にご記入ください。よろしくお願いします。(7月29日まで)

2.講座の夏休みについて

各講座は下記を最終日として夏休みとなりますのでお知らせします。

  • 西川神父 : 7月21日(土)、再開 9月13日(木)
  • 三田助祭 : 8月4日(土)、再開 9月8日(土)
    アルファコースは7月24日(火)、再開 9月18日(火)
  • Sr.松村: 7月22日(日)、再開 9月3日(日)

3.サービス開始のお知らせ

福祉部では暑さ対策として7月15日(日)より、10時ミサ後、関口会館エントランスホールでお水のサービスを行ないます。皆さまご利用ください。    

4.聖歌隊からのお知らせ

毎月第2日曜日の10時ミサ後、聖歌の練習を行ないます。また、土曜日の夜の聖歌練習を下記の日程で行います。聖歌を練習してみたい方々もぜひご参加ください。

月日

7月7、21日、9月1、15日、10月6、20 日、11月17日、
12月1、8、15、22日 (12月は待降節用の練習を行ないます)

時間

19時~20時   

場所

大聖堂

7月8日の予定

入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)

神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)

教会学校(10時ミサ後、中会議室)

運営委員会(13時、教区会議室)

アデステ(10時ミサ後、小会議室)

マリア茶房(10時ミサ後、エントランスホール)

7月15日の予定

入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)

神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)

教会学校(終業式、10時ミサ後、中会議室)

聖体奉仕者の会(13時30分、集会室1)

その他の予定

オルガンメディテーション(7月13日(金)、19時、大聖堂)

司祭短信56

5月の中頃、文京区保健衛生部健康推進課から分厚い袋が送られてきました。

中身は健康診査(無料)のお知らせです。昨年も同じようにきたはずですが、秋に同じような健康診査を東京教区主催でやるからと思って放っておきました。しかし、今年は後期高齢者になっているので、なんとなく気になって、袋を開けて中身を見ました。やはり、ありました。それは胃がんの内視鏡検査です。つまり、胃カメラを飲むということです。

最近、少し胃がもたれるので胃カメラ検査をやったらステージ3になっていたという話を聞いたので、我が事のように思ったりしていました。そこに来たのが文京区からの無料お知らせだったのです。つまり「文京区胃がん検診(胃内視鏡検査)」です。特にどうってことはないけど受けられる時に受けておこうと気持ちが動きました。

午前中に受けるのだったら、前晩の九時から何も食べないで来てくださいとのこと。場所は、地蔵通りの奥のほうにある「江戸川橋桜クリニック」でした。小さなビルの4階フロアーが病院の全てです。こじんまりとしていて明るい桜色の待合室、受付、診察室と続いています。

早く行ったので、診察第1号でした。まず、「口からしますか鼻からしますか」と聞かれて戸惑いました。口からだと思っていたからです。いろいろ説明を聞いているうちに、鼻からということになり、多少の準備があって、カメラの管がするりと入れられて行きました。鼻からの特徴は、医師と話をしながら進められることです、横にはなっていますが、テレビの画面が目に前にあり、自分の胃の中が医師の簡単な説明とともに見えるのです。

カメラの管は5ミリなので、ほとんど苦痛はありません。十年くらい前、聖母病院で「念のため」と言って胃カメラを飲んだ時は、画面を見るどころか、吐き気を抑えるのがやっとで、苦痛そのものでした。しばらく食欲も起きませんでした。技術はどんどん進化しているのです。十年後は、3ミリくらいの管になっているでしょう。

それから2週間経って結果発表を聞きに病院に行きました。検査の時に「だいたい問題ないでしょう」と言われていましたが、どう言われるかわかりません。実際は、2枚の紙が渡されて簡単な説明がありました。1枚目は、読影委員会判定結果です。1.胃がんなし、2.胃がん疑い、3.胃がんあり、4.胃がん以外の悪性病変の四つにランク分けされます。結果は、1でした。そして、もう一枚の紙は、カラーコピーで、胃の中の写真が4枚写っていました。

考えて見ると、食べたり、飲んだりすると、すべて胃の中へと入るのであり、胃が受けとめてくれるから、エネルギーとなって体を支えてくれるのです。つい、暴飲暴食してしまう私たち、胃に負担をかけているとしか言いようのない生活です。それにしても胃は頑丈にできています。私も、暴飲暴食系の人間です。それでも、年のせいか、以前と比べると食が細くなりました。ルイス神父さんと共同生活で、一汁一菜とご飯一膳を守っています。神父さんにとって自炊は初めてとおっしゃいますが、なかなかの腕前です。味噌汁、焼き魚は一級の料理人並みですよ。

講座のご案内

ー2024年度の講座案内についてはしばらくお待ちくださいー