お知らせ

週報No.391-2018年5月20日(聖霊降臨の主日)

2018年05月19日

1.東京教区合同堅信式のお知らせ

本日、14時30分より大聖堂において「2018年度東京教区合同堅信式」が開催されます。関口教会からは30名の方が堅信を受けられる予定です。受堅される方々をともにお祝いいたしましょう。

2.ディリの会からのお知らせ

本日、10時ミサ後、中会議室にて、東ティモールで学校作りに携わっている、浦善孝神父様、そして奨学生、教員をお迎えして報告会と懇親会を開催します。現地の様子を直に聞けるよい機会ですので、皆さまぜひご参加ください。なお、8時、10時のミサ後、聖堂の外で献金をお願いしております。ご協力をよろしくお願いいたします。

3.春の大掃除について

5月27日(日)は春の大掃除の日です。8時ミサ後は関口会館外周り、10時ミサ後は会館内の掃除を行います。多くの皆さまのご協力をお願いいたします。

4.「初聖体・堅信のお祝い会」のお知らせ

6月3日(日)、11時30分よりケルンホールで「初聖体・堅信のお祝い会」を開催します。5月20日の東京教区合同堅信式で堅信を受けた方、本日のミサで初聖体を受ける子供達を教会全体でお祝いします。代父母の方やご家族の方を始め、信徒の皆さまのご参加をお待ちしています。 

5.「初聖体・堅信のお祝い会」のお手伝い募集について

6月3日(日)に行われる「初聖体・堅信のお祝い会」のお手伝をしていただける方を募集します。関口会館入口に申込用紙と受付箱を置きますので、ご記入の上、お申込みください。多くの皆さまのご協力をお願いいたします。(受付5月20日、27日の各日曜日)

6.マリア会からのお知らせ

5月23日(水)はマリア会主催バスハイクの日です。8時30分教会出発ですので、参加を申し込まれた方は遅れないようにお集まりください。

5月20日の予定

初聖体準備クラス(10時ミサ後、教理室7)
入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)
教会学校(10時ミサ後、教理室3、4)
ディリの会(10時ミサ後、中会議室)

5月27日の予定

春の大掃除(8時ミサ後、関口会館外周り、10時ミサ後、関口会館内)
初聖体準備クラス(10時ミサ後、教理室7)
入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)
神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)
中高生会(10時ミサ後、中会議室)
教会学校(大掃除、10時ミサ後、教理室3、4)
アデステ(10時ミサ後、小会議室)
聖体奉仕者の会(13時30分、集会室1)
財務部会(12時30分、教理室7)
その他の予定
東京教区合同堅信式(5月20日(日)、14時30分、大聖堂)

司祭短信49

「その後、膝はいかがですか」ときかれます。「おかげさまで、なんとか歩いています。」とお答えしています。朝、歩いていて、突然、右足に激痛がして歩けなくなり、右手でそばにある石垣につかまって激痛に耐えていた自分を思い出します。ちょうど1年前のことでした。激痛をなんとか我慢して、ミサを司式して、また、激痛をこらえて教会に帰り、タクシーで「目白整形」に行きました。そこでレントゲンを撮り医師の診断を受けました。「クッション役の軟骨が擦り切れて、骨と骨がぶつかったということです。」という説明でした。「何が原因なのでしょう」と恐る恐る尋ねたところ、「加齢です。」とおっしゃいました。「どうすればいいのでしょうか」とお聞きしたら、「湿布と痛み止めを出しますから、それを使って、しばらく様子をみてください」とのことでした。痛くて、痛くて死にそうなくらいの私に、実に淡々とおっしゃる先生が、むしろ頼もしく思えるほどでした。

痛いのを我慢しながら、見苦しい姿を晒しながら、苦闘の日々が始まりました。藁をもすがる思いで、いろんな方に、医者や治療院を教えていただきました。治療院を訪ねて、いろいろ教えていただきました。それだけではなく、実際、同じような膝痛で苦しみ、今では、前より、もっと丈夫になられた方の知恵もお借りしました。足、腰、膝は、70歳を超えると、十人の内7~8人が経験し、人の迷惑をかけないように、なんとか動けるように、必死で頑張っておられることがわかりました。80近くになってもそういう苦痛を経験してない方は、それ自体が幸せというべきだと思います。ですから、自分も人並みに、加齢の道を歩んでいることがわかり、安心した面もあります。おかげさまで、いろんなご好意をいただきました。

気にしてくださることのありがたみを深く感じています。とは言え、ご好意にいつまでも甘えておられません。自分の体ですから自分で管理し、鍛えてゆかなければならないのです。結局、体全体を鍛えてゆかなければならないのだという、ごく当たり前の原則に気がつきました。鍛えて筋肉をつけること、無理をしないで毎日身体を動かしてゆくことが日課のようになっています。無理や焦りは禁物です。何か大きな荷物を持っている時以外はエレベターを使わない。1日7千歩を目安に歩くこと、朝起きた時のストレッチを欠かさないこと等々、やっています。

「老化は足からくる」と言いますが、まさにその通りです。この一年で、普通に歩けることのありがたさをしみじみ感じました。ともかく、日常生活にあまり不自由を感じない程度に歩いています。それがどんなにありがたいことかをしみじみ感じています。歩ける喜び。行かねばならないところに、自分の足で行けることがどんなにありがたいことかをしみじみ感じながら、歩いています。

色々ご心配をおかけしました。心からお礼申し上げます。

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ー2024年度の講座案内についてはしばらくお待ちくださいー