お知らせ
週報No.534 2021年6月13日年間第11主日
2021年06月12日
1.新しいミサ参加票の配付について
(1)経緯
コロナ感染症対策の一環としてかねてより教区本部からミサ参加者の情報の把握を求められています。4月までは、ミサ参加者に座席票にID番号と座席番号を記入の上、提出をお願いしていましたが、回収漏れがあること、配付・集計作業の負担が大きいこともあり、5月より入場時にミサ参加票のID番号自動読み取りを試行することとしました。しかし、従来のミサ参加票では、読み取りの際に行列になったり、担当者の増員が必要となるため、角度や位置のズレに関わらず読み取ることができる、ID番号をQRコード化したミサ参加票での試行も行った結果、正確・迅速で、取り扱いが簡単かつ負担も小さいことが分かりましたので、QRコード付ミサ参加票を新たに配付することとしました。全世帯への郵送には多額の郵送代がかかるため、当面はミサ参加者に順次配付していく予定です。なお、従来のミサ参加票も使用できます。
(2)配布対象・方法
本日ミサに参加された関口教会所属信徒で新しいミサ参加票が未配付の方及び先週配付を依頼されたご家族分を配付いたします。ミサ終了後に大聖堂後方のテーブルにて配付します。なお、仮ミサ参加票をお持ちで配付を申込まれた方の分は教会事務室で配付します。
(3)受取手順
- テーブル上にあるご自分のカードを取る。
- 従来のミサ参加票(ハガキ)とともに担当者に提示し、照合確認してもらう。
- 利用案内とカードフォルダーを受け取って退出する。
なお、従来のミサ参加票の回収は行いません。退出まで少し時間を要しますが、ご協力をお願いします。
(4)ご家族分・仮ミサ参加票の方の配付依頼方法
関口教会所属信徒のご家族分(未信徒で仮ミサ参加票をお持ち方の分を含む)及び所属信徒以外で仮ミサ参加票をお持ちの方の配付依頼書が聖堂後方にありますので、ご記入の上、備え付けの箱に入れてください。配付は、関口教会所属信徒のご家族分は、翌週日曜日ミサ後に大聖堂大扉前にて行います。それ以降は教会事務室で配付します。仮ミサ参加票の方の分は翌週日曜日以降に教会事務室で配付します。なお、新しいミサ参加票の引き取りの際は、配付対象となる方の従来のミサ参加票・仮ミサ参加票(ハガキサイズ)を必ずご持参ください。
QRコード見本:QRコードにはID番号のみで、個人情報は保存されていません。
2.今後の講座と教会学校、土曜日の18:00ミサについて:主任司祭から
緊急事態宣言が出されているなかでも、皆さんが様々に奉仕し教会を支えてくださっていることに感謝しています。現在の状況は必ずしも感染者が減少傾向にあるとはいえず油断できない状況にあるようです。これからオリンピック・パラリンピックが開催されるとすれば、状況が改善されるのか正直不安を覚えています。
さて、既にお知らせしてある通り、入門講座と教会学校については緊急事態宣言が解除された日の次の日曜日を過ぎた週から再開いたします。これは参加する方たちが比較的感染重症化リスクが低い世代であることを勘案して判断しています。平日に行っている聖書講座は感染重症化リスクの高い世代が多いので解除されても休講を続けます。
土曜日の18:00に行っている主日のミサですが、典礼奉仕者の感染リスク回避という点、主日のミサの大聖堂の収容人数にまだ余裕がある点等から緊急事態宣言が解除されても6月以降しばらくの間お休みといたします。土曜日18:00の主日のミサの再開の目安としては、東京都が発表している感染状況の4段階のレベルが下から2番目のレベルまでに減少していくことを目安にします。高齢者と医療従事者のワクチン接種が予定通り進み、日本に暮らすすべての人が接種できるように願うばかりです。
3.6月運営委員会について
本日、予定されています運営委員会は、緊急事態宣言が延長されましたので、オンラインで行います。詳細は運営員長より各委員に連絡しているとおりです。
4.ディリの会からのお知らせ
東ティモール聖イグナチオ学院の浦善孝神父様より先般の献金のお礼状が届きました。
「関口教会の皆さまからは継続的にご寄付を頂き感謝申し上げます。現地では停電が続いており、ロックダウンも始まり、自分の健康の事もあり、皆さまへのお礼が遅くなりました。」(要旨)
お礼状と現地からのニュースレター(ワニ通信)が聖堂後方の机に置いてあります。どうぞお持ち帰り下さい。これからもご理解とご協力をお願いいたします。
5.大聖堂の防水更新工事について(教区本部より)
6月1日(火)から8月17日(火)まで大聖堂屋根の防水更新工事が行われます。工事は平日のみで、期間中工事車両の出入り、駐車がありますので、ご留意願います。
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