お知らせ

週報No.532 2021年5月30日三位一体の主日

2021年05月29日

1.新しいミサ参加票の配布について

1.経緯

コロナ感染症対策の一環としてかねてより教区本部からミサ参加者の情報の把握を求められています。4月までは、ミサ参加者に座席票にID番号と座席番号を記入の上、提出をお願いしていましたが、回収漏れがあること、配布・集計作業の負担が大きいこともあり、5月より入場時にミサ参加票のID番号自動読み取りを試行することとしました。しかし、従来のミサ参加票では、読み取りの際に行列になったり、担当者の増員が必要となるため、角度や位置のズレに関わらず読み取ることができる、ID番号をQRコード化したミサ参加票での試行も行った結果、正確・迅速で、取り扱いが簡単かつ負担も小さいことが分かりましたので、QRコード付ミサ参加票を新たに配布することとしました。全世帯への郵送には多額の郵送代がかかるため、当面はミサ参加者に順次配布していく予定です。なお、従来のミサ参加票も使用できます。

2.配布方法

本日配布する対象者はこのミサに参加している関口教会信徒の方です。ミサ終了後に大聖堂後方のテーブルで行います。混雑を避けるため、お名前のア行から順番に受け取っていただきます。運営委員長が受け取る順番などをアナウンスしますのでそれに従ってください。

なお、本日いらしていない方、ご家族の分につきましては、来週以降に配布申込ができるよう準備を進めています。今後の週報でお知らせしますのでご覧ください。

3.受取手順

  1. テーブル上にあるご自分のカードを取る。
  2. 従来のミサ参加票(ハガキ)とともに担当者に提示し、照合確認してもらう。
  3. 利用案内とカードフォルダーを受け取って退出する。

なお、従来のミサ参加票の回収は行いません。退出まで少し時間を要しますが、ご協力をお願いします。

既にQRコード付きカードをお持ちの方、お急ぎなどの理由で本日受け取ることができない方、関口教会に所属されていない方は、先にそのまま退出できます。

2.今後の講座と教会学校、土曜日の18:00ミサについて:主任司祭から

緊急事態宣言が出されているなかでも、皆さんが様々に奉仕し教会を支えてくださっていることに感謝しています。現在の状況は必ずしも感染者が減少傾向にあるとはいえず油断できない状況にあるようです。これからオリンピック・パラリンピックが開催されるとすれば、状況が改善されるのか正直不安を覚えています。

さて、既にお知らせしてある通り、入門講座と教会学校については緊急事態宣言が解除された日の次の日曜日を過ぎた週から再開いたします。これは参加する方たちが比較的感染重症化リスクが低い世代であることを勘案して判断しています。平日に行っている聖書講座は感染重症化リスクの高い世代が多いので解除されても休講を続けます。

土曜日の18:00に行っている主日のミサですが、典礼奉仕者の感染リスク回避という点、主日のミサの大聖堂の収容人数にまだ余裕がある点等から緊急事態宣言が解除されても6月以降しばらくの間お休みといたします。土曜日18:00の主日のミサの再開の目安としては、東京都が発表している感染状況の4段階のレベルが下から2番目のレベルまでに減少していくことを目安にします。高齢者と医療従事者のワクチン接種が予定通り進み、日本に暮らすすべての人が接種できるように願うばかりです。

3.大聖堂の防水更新工事について(教区本部より)

6月1日(火)から8月17日(火)まで大聖堂屋根の防水更新工事が行われます。工事は平日のみで、期間中工事車両の出入り、駐車がありますので、ご留意願います。

 

以上