お知らせ
週報No.439-2019年4月21日(復活の主日)
2019年04月20日
1.イースターパーティ、西川神父様、ルイス神父様の送別会のお知らせ
本日、10時ミサ後、ケルンホールにてイースターパーティを行います。主のご復活をお祝いするとともに、西川神父様、ルイス神父様の送別会、復活祭に受洗された方並びにこの1年間に転入・受洗された方のご紹介を行いますので、皆さまどうぞご出席ください。
2.イースタークッキーのプレゼントについて
本日はイースターのお祝いとして、ご復活・新しい生命の象徴である「ひよこ」をかたどったイースタークッキーをプレゼントします。長崎レデンプトリスチン修道会のシスター方の手作りクッキーです。ミサ後、退堂の際に一人一つずつお受けとりください。
3.運営委員長、運営委員の交替について
本日の復活の主日から運営委員長及び運営委員6名が交替します。新しい運営委員会の体制は下記の通りとなります。これまで務めていただいた田宮悠紀子委員長代行、高橋真由美委員、橋本裕規子委員、佐藤恵美子委員、林謙二委員、小坂直江委員に厚く御礼申し上げます。再任、新任の委員の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
新体制
- 運営委員長:小池四郎
- 運営委員:鈴木修一(財務、新任)、竹内和幸(総務、新任)、鈴木晴代(典礼、新任)、
- 髙田雄治(広報、新任)、北條智江子(福祉、再任)、山口雪範(文京、新任)、
- 南部征枝(豊島、再任)、今井田道子(新宿、再任)、岡田啓子(クロス、新任)
(敬称略)
4.天本神父様、パル神父様の歓迎会について
天本神父様は4月27日(土)着任されますが、パル神父様の着任は5月連休明けとなりますので、両神父様の歓迎会は5月12日(日)に一緒に行います。なお、4月28日(日)のミサはすべて天本神父様が司式されます。
5.講座の日程について
5月からの講座の日程は下記のとおりとなりますので、お知らせいたします。
天本神父
聖書講座
- 第2・4金曜日10時~11時30分
5月10日~ - 第1・3土曜日19時~20時30分
5月11日~
パル神父
入門講座
- 毎木曜日19時~20時
5月9日~ - 毎土曜日 16時30分~17時30分
5月11日~
三田助祭
アルファコース
- 毎火曜日10時~13時
4月23日~
入門講座
- 毎土曜日11時15分~12時15分
5月11日~
信仰講座
- 毎土曜日10時~11時
5月11日~ - 毎日曜日11時30分~12時30分
5月12日~
Sr. 松村
入門講座
- 毎日曜日10時ミサ後
5月12日~
6.ディリの会からのお知らせ
本日、10時ミサ後、東ティモールの子供教育支援のため、献金をお願いしております。ご協力よろしくお願いいたします。
4月21日の予定
イースターパーティ(11時30分、ケルンホール)
4月28日の予定(復活節第2主日、かみのいつくしみの主日)
ロザリオの祈り(Sr.松村、どなたでも参加できます、10時ミサ後、集会室2)
アデステ(10時ミサ後、小会議室)
その他の予定
初金ミサ(5月3日(金)、10時、地下聖堂)
司祭短信 97
主の御復活おめでとうございます。例年からすると約一ヶ月遅れの復活祭でしたね。桜もほぼ散りました。桜満開の中でお祝いする復活祭が多いのですが、今年のように、菜の花満開の中での復活祭も悪くありません。
さて、「毎週、週報を楽しみにしていました」とか、「関口のホームページで欠かさず読んでいましたよ」とか言われて、調子に乗って書いているうちに、司祭短信は最終回になってしまいました。読んでくださってありがとうございます。大事な「週報」を、半分独占して、駄文を読ませるなんて、どういう神経をしてるんだ、と言う批判を間接的に聞きました。その時ばかりは、「これでおしまい」と書いて、短信をおしまいにしようかと思いましたが、「楽しみにしてますよ」とか「教会に行けない時は、友達に電話をして、とっておいてもらっていました」という声に引きずられて続けてしまってしまいました。ごめんなさい。
木曜日が締め切り日で、なんとか文章にしなければならないのに、何も浮かばない時もありました。最後は、金曜日、週報を印刷して、二つ折りにする直前、書いて届けることが何度もありました。野田さんや週報を手伝っておられる方々に謝らなければなりません。ごめんなさい。
「神父さんて、何か書くのが好きなんでしょう?少なくとも、嫌いじゃないでしょう」と言われたことがあります。「口で言うより、文章で伝える方が楽だというタイプですよね」とも言われました。当たっているかもしれません。どっちかというとおしゃべりな方ですが、言って伝えるより、文章にして伝える方が楽ですね。
そもそも、二年前、ひざ関節を痛め、医者から「足の腿(もも)の筋肉を鍛えるしか回復の道はない」と言われ、ひたすら、リハビリテーションに努めて、なんとか歩けるようになった時が短信を書き始めるきっかけでした。「なんだか、上手に歩いておられるようですけど、現実は、どうなっているのか報告をしたらいかがですか」と言われ、その時の近況を書いたのです。
今でも、寒くなると、膝が痛みます。無理して歩いた時も同じです。整形の先生が「原因は、加齢です」とおっしゃいました。一歩も歩けないほど痛んで、這うようにして行って診察を受けた後、「先生、どうしてこうなったんですか」という質問をした時の答えです。「誰もが体験する、老化現象です」と付け加えられました。
76歳は微妙な年齢です。時々、死を感じます。死がそばに来て去ってゆく、つまり、いつ迎えが来てもおかしくない年齢になっていると言うことなのです。ということは、これから、やっと、人生の本番が始まるということですね。ちょっと大袈裟かもしれませんが、本気です。
イエスは三十三年で人生を終えました。しかし、その命は、イエスを慕う者のうちに乗り移っています。しかも、70を超え、さらに80を超え、さらに90を超えても、イエスの魂はその人にとどまり、その人を駆り立ててゆきます。どうしょうもない、こんな私にも、イエスが共にいてくださり、引きずってくださいます。いつも喜んでいます。絶えず祈っています。そしていつも感謝しています。これからまた新しい旅が始まります。イエスと共にいてイエスを伝えに行く旅です。死ぬまで続きます。
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