お知らせ
週報No.407-2018年9月9日(年間第23主日、10時手話通訳付きミサ)
2018年09月08日
1.避難誘導訓練の実施について
本日、各ミサ後、避難誘導訓練を行ないます。担当者の指示に従って行動してください。皆さまのご協力をお願いいたします。
2.「長寿のお祝い2018」開催のお知らせ
9月16日(日)11時30分よりケルンホールにて長寿のお祝い会を開催いたします。“みんなで集う長寿のお祝い”をテーマに、長年関口教会を支えて下さった諸先輩の皆さまのご長寿を大人も子供もみんなでお祝いいたしましょう。
3.「長寿のお祝い2018」へのご協力のお願い
〈飲食準備のお手伝い募集〉
お祝い会の飲食準備(当日9:00~)をお手伝いいただける方を募集します。
〈献品、献金のお願い〉
お祝い会の飲み物(ワイン、ビール券等)とビンゴゲームの景品(小物類)などの献品、献金を受け付けます。
何れも本日まで、10時ミサ前後にエントランスホールで受け付けますので、ご協力よろしくお願いいたします。(「長寿のお祝い2018」実行委員会)
4.お水のサービスについて
福祉部では暑さ対策として10時ミサ後、エントランスホールでお水のサービスを行っていますので、ご利用ください。(本日まで行ないます)
9月9日の予定
避難誘導訓練(各ミサ後、各聖堂)
教会学校(始業式、10時ミサ後、中会議室)
神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)
入門講座(Sr.松村、10時ミサ後、集会室2)
アデステ(10時ミサ後、小会議室)
9月16日の予定(年間第24主日)
ペトロ家献金日(各ミサ中、各聖堂)
長寿の祝福(10時ミサ中、大聖堂)
長寿のお祝い2018(11時30分、ケルンホール)
神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)
入門講座(Sr.松村、10時ミサ後、集会室2)
その他の予定
オルガンメディテーション(9月14日(金)、19時、大聖堂)
聖歌隊練習(9月15日(土)、19時、大聖堂)
司祭短信 65
トラピスト修道院で年の黙想に行く前に、「東京バス協会」から、東京都シルルバーパス更新の手続きに来るようにとのダイレクトメールが来ていました。一年経ったのです。一年ごとに更新しなければならないのです。
改めて説明することもないと思いますが、70歳を超えると、東京都が経営しているバス、電車、地下鉄が無料で使える手続きをすることができ、手続きが完了して、シルバーパスを取得すると、その日からそれを乗車時に見せるだけで、乗車口を通過することができるのです。
シルバーという言葉、元々、銀ということですが、どういうわけか、老人を総称する言葉として、シルバー人材センターとかシルバー産業と言うように使われるようになっています。年齢としては70歳を超える人々を言っているようです。私は、前任地の浅草協会で70歳を迎えましたので、周りから勧められて手続きをし、シルバーパスをいただきました。とても便利です。
バス停でバスが来たのでさっとパスを出そうとしたら、パスを入れている定期入れを忘れてきて、モタモタしながら財布から210円を出して乗ったことが何度かあります。なんだか大損をしたような気持ちでした。往復だと420円です。大金です。スイカも使っていますが、交通費は高いです。一人で、府中墓地行く時は、車ではなくバスと電車を使います。往復何百円です。シルバーパスとスイカを使って、直接、現金を払わないから、ピンときませんが、かなりの額の交通費です。
私は、バスで目白に出たり、新宿西口に行く時にシルバーパスを使うだけですが、上手に使う人は、地下鉄も含めて、都内をほとんど無料で一日中、移動するようです。若いときならともかく、70歳を超えると、足元がおぼつかなくなり、ノンステップバスと言っても、一日、何回も乗り降りするのは大変です。しかし、東京都の交通網を見ながら、どう行ったら、シルバーパスで行けるかを研究して、行動計画を立てるなんて、なかなかのもんじゃないですか。
さて、一年間、たったの千円で、都営バス、地下鉄を使い放題のシルバーパスを取得する手続きには何が必要な条件があるのか、どういう人がとれるのかとなると、条件があるのです。その条件は収入の額です。実は、収入が年間125万円を超えたら、千円ではなく2万510円払わなければならないのです。つまり、千円で頂くパスは、低所得者への配慮だというわけなのです。手続きには、収入額が合計125万円を超えていないという証明が必要です。
具体的にそれを証明するのは、介護保険納入通知書です。それを持って、指定された日時、指定された場所に行って手続きをします。すると、その場で新しいパスが交付され、その日から使えます。そのパスには事務の方が交付される人、つまり本人の名前を書いてくださり「本人しか使えないんだぞ」と念を押されたような感じになります。
手続きは、原則、その日その場所だけですから、会場はいっぱいで、なんとなく熱気を帯びています。決して、和気藹々の和やかな雰囲気ではありません。私は、個人的には、まだ60代のように思っていますが、番を待ちながら座っていると、自分も70代のジジイになったんだなと感じます。
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