お知らせ

週報No.364 – 2017年11月5日(年間第31主日)

2017年11月04日

1.本日のミサは追悼ミサです。

本日のすべてのミサは追悼ミサです。亡くなられた関口教会にゆかりのある方々のためにお祈りください。

 2.共同墓地説明会のお知らせ

本日、11時30分より、中会議室において共同墓地の説明会(2回目)を開催いたします。申込書の配布も行いますので、墓地をお考えの方、ご関心のある方は是非ご出席ください。

3.聖歌隊練習のご案内

本日、10時ミサ後、教理室1&2で聖歌隊の練習を行います(指導 三澤)。聖歌隊メンバー以外の方でも聖歌を練習してみたい方は是非ご参加ください。11月は19日、26日にも練習を行います。

4.菊地大司教着座式のお知らせ

菊地新東京教区大司教の着座式が12月16日(土)、11時より大聖堂にて行われことが決定しました。終了後、ケルンホールにて祝賀会が行われます。

5.講座休講のお知らせ

古郡神父様の11月9日(木)及び10日(金)の講座は都合により休講となります。

6.堅信フォローアップ講座のお知らせ

11月12日(日)、11時15分より、集会室1で堅信フォローアップ講座(講師:Sr.品川)を開催します。テーマは「ゆるしの秘跡」です。

7.ディリの会ガレージセールへの献品ご協力のお願い

ディリの会では、11月19日(日)、東ティモールの子供たちの教育資金支援のためのガレージセールを行います。献品へのご協力をお願いいたします。詳細はポスター・チラシをご覧ください。

8.講演会のお知らせ

教皇フランシスコによる「貧しい人のための世界祈願日」制定記念講演会を下記により開催いたします。(主催 関口教会) 皆さまのご参加をお待ちしています。

  • 日時等   11月19日(日)14時30分~16時
    ケルンホール
  • テーマ   救命医療の現場で思う 「祈りがもたらす力」
  • 講師   石松伸一先生(聖路加国際病院副医院長)

9.2017関口バザーの会 会計報告

2017関口バザーの会計報告をいたします。純益は503,217円になりました。雨の中一応の結果を残せたのは、ひとえに皆様のご協力、応援の賜物と感謝申し上げます。純益金の全額を「九

州豪雨被災地支援」に送らせて頂きますので、ご了承ください。誠にありがとうございました。 

代表 鈴木修一 

 

(4、5、6 新しいお知らせ)

 

11月5日の予定

  • 関口教会追悼ミサ(各ミサ)
  • 共同墓地説明会(11時30分、中会議室)
  • 聖歌隊練習(10時ミサ後、教理室1、2)
  • 教会学校(10時ミサ後、教理室4)
  • 教会学校保護者会(10時ミサ後、教理室3)
  • 入門講座(Sr.品川、11時15分、集会室2)

来週の予定

  • 七五三の祝福(10時ミサ中)
  • 運営委員会(13時、2F教区会議室)
  • アデステ(10時ミサ後、小会議室)
  • ディリの会(10時ミサ後、集会室1)
  • 教会学校(10時ミサ後、教理室3、4)
  • 堅信フォローアップ講座
    (Sr.品川、11時15分、集会室2)
  • アルファコース(三田助祭、12時、教理室6)

その他の予定

  • 東京教区合同追悼ミサ
    (11月5日(日)、14時、大聖堂・府中・五日市)
  • オルガンメディテーション
    (11月10日(金)、19時、大聖堂)
  • 北・文京宣教協力体協議会
    (11月12日(日)、15時30分、韓人教会)

 

司祭短信21

今年も天候は異常で、台風が来るたびに、局地的な大雨が降り、とんでもない被害をもたらして行きました。特に10月は、土、日をめがけてくるような感じで、台風が通過する地域の行事が、中止になったり、雨の中で濡れながらの開催になったようです。先週の日曜日は、教会や学校で、バザーや記念行事が組まれていたようで、大変だったでしょうと案ずるだけでした。

小平教会でも、新信徒会館及び司祭館の祝福式や記念写真撮影が新築のホールで行われました。雨の中、主任司祭の小池亮太神父さんが傘の中から、玄関に聖水を振りかけ、祝福の祈りを唱えておられました。廃園になった「サンタマリア幼稚園」の旧園舎を取り壊し、同じ敷地に信徒ホールを作り、一部を二階建てにして二階部分に司祭室を設ける建て方です。信徒と司祭、教区本部と設計者それに工務店とが何十回も協議を重ねて作った木の香りのする作品という印象です。歴代の主任司祭が招待されていて、藤岡和滋神父さん、古賀正典神父さんが出席され、温かい拍手に包まれていました。特に古賀神父さんは、建築の計画段階から、基礎工事まで主任司祭として携われたので、乾杯の前に、苦労された方々へのねぎらいの言葉を贈られていました。

さて、急に寒くなり、北海度では雪が積もり、関東地方でも10度を下回る真冬の日がありました。衣替えと言いながら、割と暖かい10月でしたので、安閑と構えていましたら、震えるような冬がやってきました。早速、着るものや寝具を冬用に取り替え、結局、急いで、本格的な衣替えになったというわけです。おかげさまで、この1年半は風邪というほどの風邪もひかず、膝の故障の他は、割と、元気に過ごさせていただいています。

さて、先週は、教区長の交代について書かせていただきました。10月24日が岡田大司教様の76歳の誕生日で、司祭集会の研修先で50人余りの司祭から誕生日のお祝いを受けられ、満面の笑みで喜びを表しておられたのに、一夜明けて翌日の25日は、辞表が受理されて新しい教区長と交代することが発表されたのでした。二ヶ月以内に新大司教の着座式をすることが教会法で決められているということから、クリスマス前にしなければならないということになり、その期日がファックスで伝えられました。12月16日の土曜日午前11時から東京カドラル大聖堂で、ほぼ全員の教区長司教が一堂に会して執り行われます。その日は、恒例の「クリスマス音楽の集い」が同じ大聖堂で午後2時から開催される予定ですから、大変ですね。

昨日(10月31日)電話で「今、菊地大司教様が来ておられるから聖堂に来てください」とあったのですぐに行ってみると、岡田大司教様が中を案内しておられました。近寄って挨拶しました。若くてもどっしりした感じで「よろしく」とおっしゃいました。

さて、11月1日は、諸聖人の祭日です。いつもの朝ミサに岡田大司教様がいらっしゃって、主司式をしてくださいました。いつもと変わらないごミサでしたが、なんとなく力がこもっていて、気持ちが伝わってきました。説教も素晴らしく、聴いていて胸が熱くなりました。