お知らせ

週報No.361-2017年10月15日(年間第28主日)

2017年10月14日

1.バザーの開催と構内全面駐車禁止について

本日はバザーの開催日です(主催:2017年関口バザーの会)。テーマは九州豪雨被災地支援と「地域との分かち合い」です。ご近所の方々との交流の輪を広げましょう。なお、構内は全面駐車禁止となっています。ご理解とご協力をお願いいたします。

2.秋の大掃除にご協力を

10月22日(日)は秋の大掃除です。8時ミサ終了後は関口会館外回り、10時ミサ後は会館内の掃除を行います。多くの方の参加をお願いいたします。なお、雑巾が少なくなっておりますので、雑巾及び雑巾となるタオル等の提供をお願いいたします。

3.追悼ミサの申し込みについて

11月5日(日)のすべてのミサは追悼ミサです。聖堂入口で、追悼される方のお名前を芳名帳に記入の上、献金を添えて10月末までにお申し込みください。信者でない方の追悼もお受けします。平日の受付は事務室で行います。 

4.長寿のお祝い会集合写真の配布について

9月17日(日)の長寿の祝いに出席された皆さまの集合写真が出来ました。8時ミサ後、及び10時ミサ前後に聖堂入口にて係りにお名前をお申し出いただき、お受け取りください。

5.七五三の祝福の申し込みについて

11月12日(日)の10時ミサの中で七五三の祝福を行います。祝福を希望される方は事務室でお申し込みください。(11月4日締切)

6.韓人教会聖歌隊演奏会のお知らせ

韓人教会のカリタス聖歌隊定期演奏会が、10月22日(日)、14時より大聖堂にて開催されます。曲目はラテン語ミサ曲、生活聖歌曲、韓国小曲集で、青年、日曜学校の子供達が出演します。是非、お聴きください。

7.関口教会書道セミナー2017展のご案内

昨年に続き、今年も10月22(日)から29日(日)までスペースセントポール総合案内所において、関口教会書道セミナー展を開催します。ミサのお帰りの際、立ち寄ってご覧いただければ幸いです。(関口教会書道セミナー) 

8.地区会開催のお知らせ

10月29日(日)10時ミサ後、文京、豊島、新宿、クロスの各地区会が開催されます。皆さま、ご出席ください。

 

( 7,8新しいお知らせ)

 

 

10月15日の予定

2017年関口バザー(10時ミサ後、構内)

 
来週の予定

世界宣教の日・献金(各ミサ中)

秋の大掃除(8時、10時ミサ後、 関口会館内外)
 
教会学校(秋の大掃除、10時ミサ後、教理室3、4)
 
入門講座(Sr.品川、11時15分、集会室2)
 
アルファコース(三田助祭、12時、教理室6)
 

司祭短信18

「今なら勝てるよ」という囁(ささや)きがあったという噂ですが、9月28日に召集された臨時国会で、なんらの所信演説も代表質問もなく、安倍首相は、衆議院を解散しました。総理大臣の専権事項と言えばそれまでですが。あまりにも唐突だったので、国民はただただ驚くばかりだったと思います。そして、投票日の22日を前にして、たったの二週間、あれよあれよと予想もしないことが起こりました。国民は、何が起きたのか、そして、どうなってゆくのかを、テレビや新聞、あるいはネットをとうして知らされるばかりです。

そして一昨日、新聞は、「自公、300議席を超す勢い」と報じたのです。信じられないことですが、いい加減な数字ではなく、共同通信社が、10日11日の二日間、約11万8,900名を対象に行った電話世論調査の結果だそうで、信頼に足る数字と言えるでしょう。

都議会選挙で圧倒的な勝利を収め、自民党を野党に追いやった小池都知事が、民進党を事実上の解体をさせて国政に打って出た「希望の党」も、60議席程度とでています。予想外です。選挙は魔物ですから、この一週間でどう変わるかわかりませんが、当初の予想を大きく下回ることになるのでしょう。面白いのは、解党状態の民進党の中で、リベラル派の仲間を集めて発足した立憲民主党が、公示前の16議席を倍増させる予想です。枝野氏の人柄もあり、朴訥にリベラルの旗を掲げた勇気に賛同した結果でしょう。

先月の末、冒頭解散が噂されていた頃、新聞は、野党共闘を報じていました。民進党を中心に野党が結集して、憲法を護り、改憲を目指す自公政権に挑むという構図です。政権奪回とまでは言わなくても、安倍一極集中をなんとかしようという目標でした。野党共闘の主役を務めるはずの民新党が一夜にして解党状態になったわけですから、共闘どころか、乗っていた船が座礁して乗員を海の放り出してしまったのです。とは言いながら、北海道では、その共闘が実現していたのが不思議です。やってやれないことではなかったしるしです。

国民がその地区その地区で議員を選出し、国会の場で政治が行われるのですから、結果はどうであれ、国民がその責任を取って行かなければなりません。今回の選挙には、18歳以上の新人が加わってきます。新聞の世論調査はかなり正確な数字を示しているでしょうが、やってみないとわからないのが選挙です。

最近、新聞を読まない人が増えていると言われています。パソコンや携帯が、より早く正確にニュースを伝え、そこから情報を得ているからでしょう。私は新聞をよく読みます。テレビやラジオでニュースを見たり聞いたりします。しかし、最終的に、新聞を何回も読んで、頭に入れています。ゆっくり読んでいる時間があまりないので、集中的に読みます。若い時から新聞人間をやってきました。これからもそうしてゆくだろうと思います。それにしても22日の投票日が楽しみです。「自公300議席超の勢い」の見出しには、びっくり仰天しましたが、どのような経過でそういうことになったかを、見てゆきたいと思います。