お知らせ
週報No.358-2017年9月24日(年間第25主日)
2017年09月23日
1.メキシコ地震被災地への献金募集について
9月8日と20日に発生したメキシコ地震の救援活動を支援するための献金を募集します(聖堂入口)。皆さまのご協力をお願いいたします。ご協力いただいた献金はカリタスジャパンを通じて、カリタスメキシコへ送られます。
2.共同墓地の説明会開催について
本日、11時30分より、中会議室で建設中の関口教会共同墓地のご利用に関する説明会を行います。墓地をお考えの方、ご関心のある方はぜひご参加ください。
3.聖歌隊練習のご案内
本日、10時ミサ後、教理室1、2で聖歌隊の練習を行います。聖歌隊メンバー以外の方でも聖歌を練習してみたい方、見学してみたい方は是非、ご参加ください。
4. 2017年関口バザーの会(代表:鈴木修一)からのお知らせ
10月15日(日)のバザー当日は全面駐車禁止となりますが、本日より、出店される方の車、お年寄りの方の送迎車の駐車許可証の発行を行います。出店、献品、協力スタッフの受付とあわ
せてエントランスホールで行いますので、必要な方はお申し出ください。献品がまだまだ足りませんので、皆さまのご協力をお願いいたします。
5.古郡神父様の霊名のお祝いについて
10月1日(日)の10時ミサは古郡神父様の霊名(アシジの聖フランシスコ)のお祝いのミサです。ご一緒にお祈りし、お祝いいたしましょう。
6.マリア会からバザーのお手伝い募集のお知らせ
マリア会は、バザーでパンと喫茶を出店します。当日10~14時の間の1時間を、一緒に手伝っていただけませんか? ご都合のつく方は是非、マリア会の木下、下田、高世、南部までお知らせください。
7.「クリスマス音楽の集い」実行委員の募集について
今年の「クリスマス音楽の集い」(12月16日開催)を企画・運営する実行委員を募集します。事務所カウンターの用紙にご記入ください。(10月8日締切)
(1、4、5新しいお知らせ)
9月24日の予定
- 世界難民移住移動者の日献金(各ミサ中)
- メキシコ地震被災地への献金(各ミサ後)
- 教会学校(10時ミサ後、教理室3、4)
- アルファコース(三田助祭、12時、教理室6)
- 共同墓地説明会(11時30分、中会議室)
- 聖歌隊練習(指導三澤、10時ミサ後、教理室1、2)
- アデステ(10時ミサ後、小会議室)
- 喫茶コーナー(10時ミサ後、エントランスホール)
- 福音宣教省長官フィローニ枢機卿とともに捧げる司教団ミサ(主催:日本カトリック司教協議会)(17時、大聖堂)
- フィローニ枢機卿を迎えての懇談会(主催:東京教区)(15時30分、ケルンホール)
来週の予定
- 古郡神父様霊名のお祝い(10時ミサ)
- 堅信フォローアップ講座(Sr.品川、11時15分、集会室2)
- アルファコース(三田助祭、12時、教理室6)
- 教会学校(10時ミサ後、教理室3、4)
- 長寿のお祝い会反省会(10時ミサ後、小会議室)
司祭短信15
9月も下旬になると、朝晩涼しくなって、秋らしくなってきました。
私たち司祭は、年に一回の身体検査がやってくる季節です。「健康診断のお知らせ」という封筒が送られてきます。この健康診断は教区の主催で行われます。義務ではありませんが、教区司祭のみならず、教区で働いている方々も参加します。教区事務局やカトリック東京国際センター(C-TIC)からもいらっしゃいます。修道会や宣教会の司祭も、有料にはなりますが、いい機会だからということで受ける方もいます。ご自分で人間ドックに行かれる司祭も、何かの検査で病院に行き、ついでにいろんな検査を受けることもあるので、今日での健康診断をパスされる方もいます。
当日は朝八時半から九時半までが女性、そのあとから男子という順序です。場所はケルンホールですが、X線(レントゲン)検査は、外にそのための車が用意されていてそこで受けます。
健康診断と言ってもいろいろあるようですが、そこで行われるのは、人間ドックと言われるもので、身長、体重から始まって、視力、聴力、血圧、血液、心電図、超音波検査、胸部X線、胃部X線、そして、医師問診まで付いているのです。
早い者勝ちで、椅子に座っていると、順番が来て「次の方—」と呼ばれるので、検査してくださる方の前に座り、指示に従って受けるわけです。まず身長です。数値を聞いて、一年で5ミリくらい低くなっていることがわかります。年をとると体全体が縮んで行くようです。それにしては、体重は減りません。困ったものです。視力は少しずつ落ちてきますが、気をつけているので、メガネを使えば、本も読めるし、今のところ、車の免許更新にもパスしています。問題は聴力です。いつまでも、良く聴こえる方もいますが、聴力も少しずつ落ちてきます。うまく付き合っていくしかありません。血圧は、その日によって数値が変わってくるので驚くこともありますが、だいたいいつものようなところです。
血液検査で、小さなビーカーに三本血を抜かれます。実は、この血液で身体の中身がほとんどわかるらしいのです。一ヶ月ぐらいしたら、この健康診断の結果が送られてきます。成績発表みたいで、ドキドキしながら見るのですが、細かいことまで数字が出ていてよくわかりませんが、細かい数字が出ているのは、血液検査のおかげです。
心電図検査も超音波検査も横になって受けます。心電図はグラフのような紙が、ダラダラとでてくるだけですが、超音波検査は、棒のようなカメラを腹に押し当てて動かし、テレビの画面に映った内臓の様子を検査士が見るわけですから不気味です。肝臓や腎臓の様子が手に凸ようにわかるそうです。これも検査報告に出てきます。そして、ケルンホールでの最後は医師の問診です。聴診器をあてながら、「どうですか、よく寝むれていますか、疲れていませんか」と言われて、「まあまあです」と答え、「無理しないように、頑張ってください」と言われて終了です。
それから外に出てバスのような検査車で胸と胃のレントゲン検査を受けます。胸はどこでも一緒ですが、胃の検査は大変です。バリューム(造影剤)を飲んで台に乗り、その台が横、縦、斜めと動き、体を右横、左横に動かしながら、10枚近くの胃の写真を撮るのです。ロケットに乗って宇宙旅行をしているような感じです。それが終わると、その日の健康診断が全て終了するのです。
検査に当たって、前晩の九時から、何も食べてはならないし、指示されたものを用意しなければならないし、大変です。ともかく大変です。しかしながら、検査にこられた神父さん方は、順番を待ちながらおしゃべりをしたり、いろんなことを頼んだりしながら、楽しそうに参加されています。
今年は9月25日の月曜日がその日に当たっています。
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