お知らせ
週報No.350-2017年7月30日(年間第17主日)
2017年07月29日
1.本日は地区会の開催日です。
本日、10時ミサ後、地区会が開催されますので、皆さまご出席ください。
文京:中会議室、豊島:集会室2、新宿:外部会場、クロス:集会室1
2.長寿のお祝いのカード作りについて
長寿のお祝いのカード作りを8月4日初金ミサ後、集会室1で行いますので、皆さまのご協力をお願いいたします。(福祉部)
3.野のゆり会の販売お休みについて
野のゆり会の販売(クッキー、蜂蜜等)は7月30日から9月3日までお休みとなります。
4.聖母被昇天ミサ後の納涼会への献金・献品のお願い
今年も運営委員会主催の納涼会を韓人教会との合同で開催いたします。献金・献品(ビール券、おつまみ等)を7月30日、8月6日、8月13日の10時ミサ前後にエントランスホールで受け付けますので、ご協力をお願いいたします。なお、当日14時~20時まで飲食関係の準備で女性の方のお手伝いを5名募集していますので、併せてご協力をお願いいたします。
5.平和旬間お手伝い募集について
今夏の教区平和旬間は8月6日(日)~15日(火)です。8月12日(土)には講演会(麹町教会)、巡礼ウォーク(麹町教会コース・豊島教会コース・本郷教会コース・目白駅前コース)、平和を願うミサ(岡田大司教司式:カテドラル)があります。関口教会は巡礼ウォーク後の休憩所のお世話とミサ典礼奉仕を担当します。ついては、巡礼ウォーク後の休憩所のお世話(16:00~18:00)をしてくださる方を募集します。7月末までに事務室カウンターの用紙にご記入ください。また、平和旬間の詳細はポスター・リーフレットをご覧ください。
6.バザーの開催について(10月15日)
先般バザー主催者の募集を行いましたが、サルテッレ会より応募があり、代表の鈴木修一氏を主催者として実施することとなりました。企画内容等の詳細は決まり次第お知らせいたします。
7.共同墓地の建設承認について
カトリック府中墓地に建設を予定している関口教会の共同墓地について、7月10日の教区本部責任役員会で建設の承認が得られましたのでお知らせいたします。今後、11月頃の完成を目途に建設工事を進めて参ります。建設進捗状況や利用申込に関するご案内は、随時週報等で行って参りますのでよろしくお願いいたします。
8.講座の夏休みについて
各講座は次を最終日として夏休みになります。西川神父:7月15日、古郡神父:7月21日、加藤神父:7月15日、三田助祭:8月6日、Sr.品川:7月23日。
9.教会事務室ボランティアの募集について
教会事務室で受付のボランティアをしていただける方を引き続き募集しています。ご協力いただける方は教会事務室にある応募用紙にご記入下さい。(在籍信徒の方に限ります)
(主任司祭 西川哲彌)
(1~3 新しいお知らせ 4~9 既報)
7月30日 の予定
一粒会献金(各ミサ後)
アルファコース(11時30分、教理室7)
地区会(10時ミサ後、場所は下記を参照)
来週の予定
アルファコース(11時30分、教理室7)
納涼会打合せ(10時ミサ後、教理室6)
その他の主な予定
初金ミサ(8月4日、10時、地下聖堂)
中高生会サマーキャンプ(8月4日~6日)
日本カトリック平和旬間 (8月6日~15日)
司祭短信7
教会バザーが、実施に向けてスタートラインにつきました。
教会で行うバザーは、保健所や税務署の規制が厳しく、最近、取りやめになっている教会が少なくありません。戦後、もののない時は、教会バザーは宝の山でした。いいものがびっくりするような安さで手に入るし、焼きそばや、わたあめだけではなく、美味しい食事がたくさん用意され、夢のような1日を過ごすことができていました。
それが、ものが溢れるようになり、フリーマケットのような店が増えてきて、教会バザーの意味が薄れてきたのは事実です。衣類は山のように出され、そのほとんどが残ってしまい、後片付けに苦労することになったのです。それに追い打ちをかけたのは、食べ物を売るにあたってのいろいろな条件、収益を上げることへの規制が細やかになって、その手続きと処理の煩雑さです。楽しみに水をぶっかけるような規制に、意欲も削がれてしまい、「無理してやることはないよ」という流れになり、何十年も続いた教会バザーの火が消えるという結果になっているのが現状です。
新しい年度の年間行事を決める教会運営委員会で、必ずと言っていいくらい教会バザーのことが出てきます。「今年はバザーをどうするか」「やってくれる人がいるか」で話がストップしていました。積極的に、開催に向けて引っ張って行く人が出てこないとやれないことを知っているからです。一人が頑張っても、チームワークが組めないと実行できません。
その後、話題には出てきていましたが、あきらめムードが漂っていました。しかし、ある日、風向きが変わりました。実施への風向きです。それは、5月31日、関口台小学校の教室を会場にして行われた、関口二 三丁目町会の総会です。結果的に、関口教会でバザーをやってほしい、出したいものが溜まってきたし、いつも、今年はやらないのかなー、やってほしいなーという声が出ていますということでした。やるとなると、町内全ての掲示板に、教会バザーのポスターを貼って呼びかけますとのことでした。つまり、時は満ちているという信号です。その信号は、教会に届いてGOサインへとつながったようです。私たち以上に町内の方々が教会に思いを寄せてくださっていることがわかりました。
そのことが伝えられると、教会が動きました。動けば道は開かれます。主催者も決まりました。そうなのです。教会でやるのに、教会は主催者になれないのです。あくまで、個人が、教会を借りて、賛同者を集め、所定の法規に則って実施する。責任は個人が取るということなのです。何かあったら、最終的にはその教会の主任司祭が負わなければなりませんが、あくまで、最終的にということです。
間も無く世話人が出ました。鈴木修一さんです。バックアップするのは「サルテッレ」(旧名壮年会)の方々です。期日も10月15日(日)になりました。
もう準備が始まっています。当然です。あと二ヶ月ちょっとしかないからです。久しぶりのバザーですから、気が入ります。収益は度外視しても、いいものをたくさん集め、美味しいものを十分に用意しなければなりません。「来てよかった」言ってもらわなければなりません。なんとなく敷居の高い教会に足を運んでいただき、敷居を低くするチャンスを逃す手はありません。
雨天決行ですので、いろんなことを想定しながら準備をして行きましょう。改めて、皆さんのご協力をお願い致します。
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