お知らせ

せきぐち – 2012年5-6月号

2012年06月22日

2012年復活祭受洗者・コメント

2012年復活祭受洗者の皆様S.Y.さん
初めて関口教会に来たのは、クリスマスコンサートでした。パイプオルガンの響き、美しい歌声を聖堂内で聴き、大変感動しました。洗礼式までは、不安と喜びが混ざった日々でしたが、洗礼を受けてからは静かな喜び、そして心の安らぎを感じています。森の中で迷っていたような私をここまで導いてくださったシスター方、友人そして何よりもその「出会い」をくださった神様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

2012年復活祭受洗者の皆様S.T.さん
ミッションスクール出身なので、聖書が身近にはありましたが、時には遠のいたりもし、クリスチャンの夫と旅先で教会を訪ねたりするうち…関口教会に一昨年のクリスマスミサから通わせていただくようになりました。一人でなら堂々巡りとなるに違いない聖書の難しいたとえ話もSr.品川からの入門講座を聞き、胸は騒ぎ、あれもこれも知りたく、新しいことの発見の喜びとなりました。

 

2012年復活祭受洗者の皆様K.M.さん
偶然にも東京カテドラル聖マリア大聖堂が私と同じ誕生年、月であったため、とても親近感がありました。聖堂は、母の胎内にいるような暖かさとエネルギーに満ち、とてもリラックスして祈ることができる私の大好きな所です。Sr.品川の「奉仕(活動)・祈り・学びをバランスよく行っていけるキリスト者となってください」というお言葉が心に響き、実践していきたいと感じております。

 

2012年復活祭受洗者の皆様M.A.さん
いくつもの時代を経て、今も多くのことを語りかけてくる「聖書」の言葉は、毎日の暮らしの中に、新鮮な発見や人との交わりの中での大切な事を気づかせてくれます。時空を超えて、その時代の出来事を感じ、大好きな西洋絵画や古典音楽、ワインの歴史は、聖書の世界を描き、賛美していることなのだと気づき今まで自分の中でバラバラだったものが、奥深い世界で一つに繋がっていることを学び、平坦にしか見えなかったものが、立体的に感じることができるようになった気がします。

 

2012年復活祭受洗者の皆様W.H.さん
〝カトリックは厳格〟というイメージを持っておりましたがまったくの間違いでした。良い意味でゆるやかで温かい宗教でした。お教え頂いた倉田神父様のお人柄に惹かれて洗礼までこぎつけたと思っております。洗礼の時は、荘厳な空気の中皆様に迎えて頂けた時の温かさに大きな幸せを感じました。自身の中の安心できる土台ができたような気がいたします。お導きいただいた神に感謝です。

 

2012年復活祭受洗者の皆様F.T.さん
倉田神父様も成人洗礼ということから、ご自身の体験を通して洗礼を受ける前と後の違いなどを教えていただき、洗礼へ導いていただき、やっと夢がかなったと思いました。主人の家族が全員カトリックなので、やっと家族の一員になれたと感じました。洗礼の時は、祭壇で振り返ると、会衆席からキャンドルを持った信者の皆様が待っていてくださり、世界が一変しました。感動です。ありがとうございました。

 

2012年復活祭受洗者の皆様S.R.さん
倉田神父様の入門講座で、楽しく、熱くお話してくださり、 皆様と一緒にリラックスしながらも前向きに勉強できたことがとても嬉しかったです。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様S.M.さん
関口教会のホームページで「神の愛…ここに信頼を置く歩み、一緒に歩んでみませんか」というメッセージに触れて、関口教会に行ってみたいと思いました。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様M.M.さん
空高くそびえたつ十字架にひかれ、中に入ってみたくなったのが、関口教会に通うようになったきっかけです。洗礼を受けて、背負っていた荷物が半分に減ったような気がします。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様F.S.さん
初めて教会に来たときは、何もわかりませんでしたが、だんだん分かるようになってきました。もっと勉強しなければと思いました。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様K.R.さん
自我が占めている場所を祈りで満たしたいと思うようになり、祈りへと招かれ、関口教会を訪れました。洗礼を受けることができて幸せです。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様S.Y.さん
2001年の夏にフランス旅行をしましたが、巡礼ではなかったので、近くまで行ったルルドには立ち寄れませんでした。秋に関口教会のルルドでお祈りする機会を得て、2011年2月より関口教会に通い始めました。もっとかみしめて聖書を読んでゆきたいと思っています。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様Y.H.さん
私にとりまして、受洗ができましたことは、先に帰天しました主人に近づけたと感謝しております。4月に上野で美術展が開催され、出品作品や世話役と教会の受洗のための勉強会が重なり、多忙で少々疲労が続き、6月になってホッとしております。代母のN様にはお世話になり、ありがとうございました。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様M.R.さん

 

 

 

 

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様マリア・テレジア M.M.さん
私が最初に聖書にふれたのは、学生時代に初期ルネサンスの宗教美術を専攻したのがきっかけです。15世紀にグーテンベルクが印刷技術を発明するまで、一般の人々は口頭と教会の壁画でしか聖書の内容にふれることができませんでした。ですから、この時代の美術を勉強するということは、聖書の世界観を学ぶということでもあり、私がいつか洗礼を受けたいという気持ちになったのはとても自然ななりゆきだったのかもしれません。それから十数年、その思いを片隅におきながらも前に踏み出すことができずにおりましたが、3.11の震災が大きなきっかけとなり、昨年の誕生日に関口教会へ赴き、めでたく4月の復活祭に洗礼を受けるはこびとなりました。受洗した今、私が美術史を専攻したことが「自然ななりゆき」だとは思っていません。また、両親の子として産まれ、姉と共に育ったこと、そして主人に出会い、娘を授かり母になれたこと、これまでの出会いとすべての私の歩みが神様に導かれていたのだと今は確信しています。洗礼式で涙がとまらなかったのは、「洗礼を受ける前も私は神様から愛されていたのだ」と気付いたからです。その感謝の気持ちは一生涯忘れることはできないでしょう。最後になりますが、3.11の震災で理不尽にも命を奪われた方々、一瞬にしてささやかな日々の幸せを切り取られてしまった人々のことを思わない日はありません。両親を失った子供たち、子供を失った母親たち、残された人たちがこれ以上の希望を失うことのないよう、日々祈り続けたいと堅く心に誓っています。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様Y.K.さん
受洗によって心持ちが新たになり、生まれ変わったことを実感しました。感謝の気持ちで一杯です。感謝をすることが、とても心地良く感じました。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様K.M.さん
洗礼を授かる事が出来てとても嬉しいです。これからよろしくお願い致します。

 

 

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様T.M.さん
長崎市出身で、浦上天主堂の近くに住んでいたため、周囲や友達にもカトリック信者がとても多く、私にとってキリスト教はもともと身近なものであり、非常に興味を持っていました。関口教会の近くに引越してから、立花神父様の優しさに惹かれて、入門講座に通い始めました。その後、倉田神父様の入門講座に通うようになり、倉田神父様の人間味溢れる、とても親近感のあるお話がとても私の心に響きました。これからも、まさに人生の「バイブル」である聖書とともに、日々の暮らしの中で、自分と照らし合わせ、周囲に感謝することを忘れず、よりよい生き方を探していきたいと思います。

 

 

2012年復活祭受洗者の皆様S.N.さん
キリスト教もユダヤ教も仏教(仏教に天地創造の神様の教えはないが)イスラム教も全ての宗教が一つの神様の元で早く一緒に幸せに成れる日が来るといいなと願い、仏教徒生まれの私が洗礼を受けさせて貰いました。

 

 

 

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