お知らせ
2017年7月オルガンメディテーション
2017年06月22日
オルガンメディテーション
晩の祈りとオルガン音楽による瞑想
日時
2017年7月14日(金)19:00~19:50
場所
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
入場料
無料 (オルガン維持とこの催しの支援のため、献金をいただければ幸いです)
内容詳細
曲目等詳細は、右に添付しているチラシをクリックしてご覧ください。
演奏者
リオネル・アヴォ Lionel Avot
リオネル・アヴォはリール地方音楽院でジャン・ボワイエ、オード・ウルトマットの各氏にオルガンを師事し、金メダルとパーフェクショヌモンの賞を受賞した。その後オランダのハーレムで行われたセザール・フランク国際コンクール、リトアニアのヴィルニウス、フランスのビアリッツでのコンクールで受賞。
また、パリのノートルダム大聖堂、サン・シュルピス教会、サン・テチエンヌ・デュ・モンド教会、サン・ジェルヴェ教会、サン・ルイ・アン・リル教会や、ドイツ、スイス、オランダ、ロシアなどでコンサートを行っている。
2014年の夏には、恩師ジャン・ボワイエ氏の没後10年を記念して日本でコンサートツアーを行なった。ジャン・ボワイエ(1948-2004)はとりわけ日本を愛し、定期的に演奏活動を行っていた。
特に東京オペラシティ・コンサートホール、サントリーホール、築地本願寺、日本聖公会東京教区聖パウロ教会、桜台教会で演奏を行なう。
後進の育成にも情熱を注いでおり、1999年からパリ近郊のジャン・アラン音楽院の教授を務め、そして毎年夏にはアルザス地方のムジカルタ・アカデミー ( www.musicalta.com )で指導を行っている。2014-2015年には、リヨン地方国立音楽院で1年間教鞭をとった。
ミュタン・カヴァイエ=コル製の楽器を持つパリのエトワール教会でオルガニストを務め、そこで毎月日曜日に行われている「エトワール教会での日曜の音楽」の企画に参加、さらにラジオ・フランス・オーディトリウムに新たに設置されたグレンツィング・オルガンの音楽アドヴァイザーに就任し、オルガン・リサイタルのシリーズを企画している。
2011年にはフランスのトゥ―ルーズのノートルダム・ド・ラ・ダルバード教会にて、セザール・フランクの作品を収めたCDをリリースしている。このCDはル・モンド紙で 実に成功、成熟しており、非常に繊細で色彩豊かな演奏である。」と評価され、フランス・ムジークやフランス・インターなどのラジオ番組でも「情熱的で感動的なCD」として取り上げられた。
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