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2017年5月オルガンメディテーション
2017年04月22日
オルガンメディテーション
晩の祈りとオルガン音楽による瞑想
祈りのテーマ「聖母月に祈る」
「イエスの十字架のそばには、その母と母の姉妹、クロパの妻マリアとマグダラのマリアが立っていた。イエスは、母とそのそばにいる愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」(ヨハネ19章25ー27a節)」
教会の母であるマリアはわたしたちのためにいつも祈っておられます。刺し貫かれた心でイエスの死を悼まれたように、マリアは人々の苦しみのために祈っておられます。マリアの祈りに心を合わせ、オルガンの音色とともにわたしたちの祈りを捧げましょう。
助任司祭 古郡 忠夫
日時・場所等
日時
2017年5月12日(金)19:00~19:45
場所
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
入場料
無料 (オルガン維持とこの催しの支援のため、献金をいただければ幸いです)
演奏プログラム
J.Pachelbel:Ricercar c-moll
J.パッヘルベル:リチェルカーレ ハ短調
J.S.Bach(1685-1750):Schmücke dich, o liebe Seele
J.S.バッハ:「おお愛する魂よ、汝を飾れ」BWV654
J.S.Bach(1685-1750):Präludium und Fuge C-dur
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547
/他
※カトリック聖歌集621「あめのきさき」
オルガン演奏者プロフィール
中内潔:Kiyoshi Nkauchi
東京藝術大学を卒業後、渡独。ドイツ国立デュッセルドルフ音楽大学を卒業し、その後、ドイツにおける国家演奏家資格を取得。秋元道雄、廣野嗣雄、J.ゲッフェルトの各氏に師事。第7回ヴィースバーデン国際オルガン・コンクール第1位。在独中よりドイツを中心に各地で演奏活動を行う。帰国後はソロ活動をはじめ、また東京女子大学聖歌隊常任指揮者として、ヘンデルのメサイア等の宗教曲、ならびにバロックから近・現代までの室内楽曲、オーケストラ作品の演奏にも取り組んでいる。日本オルガニスト協会・日本オルガン研究会会員。
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