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2017年4月オルガンメディテーション
2017年03月21日
オルガンメディテーション
晩の祈りとオルガン音楽による瞑想
祈りのテーマ「ラウダート・シ わたしの主よ、あなたはたたえられますように」
春。あたたかさとともに多くの命が輝く季節。
「あらゆるものは関係しており、わたしたち人間は、被造物一つ一つに向けられる神の愛によって結び合わされつつ、驚きに満ちた巡礼をともにする、兄弟姉妹として集められています。(教皇フランシスコ回勅『ラウダート・シ −ともに暮らす家を大切に−』92項)」
春の美しさの中で、すべてのものとともに創造主である神を讃えるそんなメディテーションを一緒に過ごしませんか。
助任司祭 古郡 忠夫
日時・場所等
日時
2017年4月7日(金)19:00~19:45
場所
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
入場料
無料 (オルガン維持とこの催しの支援のため、献金をいただければ幸いです)
演奏プログラム
Jean-Adam Guilain(1680-1739):Suite du deuxième ton
ジャン-アダム・ギラン:第二旋法による組曲
1. Plein-Jeu:プラン・ジュ
2. Tierce en taille:ティエルスをテノールで
3. Duo:デゥオ
4. Basse de trompette:トランペットをバスで
5. Flûtes:フルート
6. Dialogue:ディアログ
7. Petit plein jeu:小さなプラン・ジュ
Charles-Marie Widor(1844-1937):
シャルル-マリー・ヴィドール
from: Symphonie Romane op. 73:
オルガン交響曲第10番「ロマネスク」より
Cantilène :カンティレンヌ
Final:フィナル
オルガン演奏者プロフィール
シモーネ・ヴェッバー:Simone Vebber
1983年イタリア生まれ。トレント音楽院、ミラノ国立古楽音楽院を最高位で卒業。パリ、スコラ・カントルムでコンサートディプロム、サンモール国立地方音楽院で金メダル受賞。グラーツ、セント・オールバンズ、マグデブルク等の国際コンクールで受賞。ウィーン、パリ、リオデジャネイロ、モスクワ等の音楽祭に出演し国際的に演奏活動を行っている。モーツァルト管弦楽団との共演では指揮の故C.アバドに絶賛された。また数多くのCD録音がある。
サンモリッツ、ベルガモ、ミラノの各音楽院にてオルガンと即興の教鞭を執る。
メラノ大聖堂オルガニスト。http://simonevebber.tumblr.com
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