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2016年4月オルガンメディテーション
2016年03月17日
オルガンメディテーション
晩の祈りとオルガン音楽による瞑想
祈りのテーマ「新たな旅立ち」
多くの人にとって4月は新たな旅立ちの時。入学、進級、就職……。そして、新人にとってだけでなく、新人を迎えた共同体にとっても、またその一人ひとりにとっても、4月が新たな旅立ちの時となれば、素晴らしいことです。教会も復活祭に洗礼を受けた新しい信者の皆さんを迎えて若返っています。
春を迎えてカテドラルの大聖堂に集い、オルガン音楽と祈りのひとときを過ごし、共に新たな旅立ちへの思いを育むことができれば幸いです。
日時・場所等
日時
2016年4月8日(金)19:00~19:45
場所
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
入場料
無料 (オルガン維持のため、ご献金をいただければ幸いです)
演奏プログラム
前奏
- 「祈り」Op29-4 酒井多賀志:
Entreaty Op.29-4 Takahashi Sakai - ソプラノとオルガンの為の「天国の窓」より3 章Op.70「種」
酒井多賀志作曲/晴佐久昌英作詞
3Pieces from the Poetic Works “Heaven’s Window” by Masahide Haresaku for Soprano and Organ Op.70 “A Seed”
Takashi Sakai
後奏
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ソプラノとオルガンの為の「天国の窓」より3 章Op.70 「生まれておいで」「風にまかせて」
酒井多賀志作曲/晴佐久昌英作詞
3Pieces from the Poetic Works “Heaven’s Window” by Masahide Haresaku for Soprano and Organ Op.70
“Come out in the Light” “As the Wind Blows”
Takashi Sakai
≪ソプラノ:十日谷正子:愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業、藤原歌劇団所属≫ -
「アメイジング・グレイス」の主題による変奏曲とフーガ Op.42 酒井多賀志
Variations and Fugue on “Amazing Grace” Op.42
オルガン演奏者プロフィール
酒井多賀志
1972年東京芸術大学オルガン科大学院修了。1970年在学中に、万国博オルガン・コンクールで最高位入賞。1981年自作自演を目指し作曲に着手、1992年オリジナル作品「流離」(SASURAI)をオックスフォード大学出版局から出版。2000年~2005年CD「酒井多賀志パイプオルガンリサイタル第1~第6集」をリリース。2011年DVD「響きわたる音の神殿パイプオルガン」をリリース。カトリック吉祥寺教会オルガニスト、東京純心大学客員教授、日本演奏連盟会員、日本オルガニスト協会会員。
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