お知らせ
2015年10月オルガンメディテーション
2015年09月18日
オルガンメディテーション
晩の祈りとオルガン音楽による瞑想
祈りのテーマ「共に歩む」
新約聖書は伝えています。二千年前、イエス・キリストはご自分の弟子たちといつも共に歩み、最後の晩餐も共になさいました。教会は、そのキリストが今も私たちと共に歩んでくださっていることを信じています。
オルガン音楽に耳を傾け、晩の祈りを共にしながら、「二人また、三人がわたしの名によって集まっているところには、わたしもその中にいる」(マタイ18章)というキリストのお言葉を味わうことができますように。東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂でのオルガンメディテーションへのお越しをお待ちしています。
日時・場所等
日時
2015年10月9日(金)19:00~19:45
場所
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
入場料
無料 (オルガン維持のため、ご献金をいただければ幸いです)
演奏プログラム
前奏
- G.ムッファット :トッカータ 第1番
GEORG MUFFAT (1653-1704):Toccata I - J.パッヒェルベル : パルティータ 「 神のみわざこそ、いと良けれ」
JOHANN PACHELBEL (1653-1706):Partite su “Was Gott tut, das ist wohlgetan”
後奏
-
G.ベーム : 天にまします我らの父よ
GEORG BÖHM (1661-1733):Vater unser im Himmelreich -
A.ヴィヴァルディ : 協奏曲 ホ短調 RV 275 アッレグロ / アダージョ / アッレグロ
ANTONIO VIVALDI (1678-1741):Concerto in e-moll RV 275
(“appropriato all’organo” von J.G. Walther, ex h) Allegro / Adagio / Allegro
オルガン演奏者プロフィール
フランチェスコ ディ・レルニア
イタリアとドイツでオルガン、チェンバロを学びディプロマを取得。
コンサートオルガニストとして国際的に活躍し、これまでヨーロッパ各地、米国、南米、アジア等の音楽フェスティバル ( ウィーン・オルゲルクンスト、サンクトペテルブルク・グリンカホール、ユトレヒト古楽祭、マーストリヒト、トレヴィーゾ国際音楽祭、トリノ・9月音楽祭、クレモナ・モンテヴェルディ音楽祭、リオデジャネイロ・オルガンウィーク際、グラナダ、東京 他 )で招待を受け、各地で好評を博す。また、ウィーン·フィルハーモニー管弦楽団、ヨーロッパユース交響楽団、ウィーン·アカデミー等と共演。学術面でもヨハン·カスパール・ケルルの鍵盤作品全集等の楽譜・楽書の出版やレコーディングでも高い評価を得、受賞歴多数。国際オルガンコンクールの審査員、国際オルガンアカデミーの主催、講師を務め、現在イタリア・フォッジャのウンベルト・ジョルダーノ音楽院オルガン科教授、学長。
- お知らせ
-