お知らせ
2015年7月オルガンメディテーション
2015年06月19日
オルガンメディテーション
晩の祈りとオルガン音楽による瞑想
祈りのテーマ「真の幸い」
しなければならないことに追われて、毎日がどんどん過ぎて行きます。忙しいことが当たり前になっている人は、現代の特に大都会にはたくさんいることでしょう。人として生まれてきたことの真の幸せは? 私たちには自らの生き方を見つめ直す、心静かなひとときがどうしても必要なのです。
イエス・キリストの福音、真の幸いへの招きに耳を傾け、オルガン音楽による瞑想と晩の祈りをともにするひととき、東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂でのオルガンメディテーションへのお越しをお待ちしています。
日時・場所等
日時
2015年7月10日(金)19:00~19:45
場所
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
入場料
無料 (オルガン維持のため、ご献金をいただければ幸いです)
演奏プログラム
前奏
- L.ヴィエルヌ:幻想的小品集」op.54-6より
「ウェストミンスターの鐘」
L.Vierne(1870-1937): Carillon de Westminster Pieces de fantaisie op.54 no.6
後奏
- F.メンデルスゾーン:ソナタ第6番作品65 ニ短調
F. Mendelssohn(1809‐1847): Sonata VI op.65 d-moll - L.ヴィエルヌ:オルガン交響曲第1番 作品14 より
第6楽章 「フィナーレ」
L. Vierne(1970-1937):VI Final 1re Symphonie pour Grand Orgue op.14
オルガン演奏者プロフィール
草谷麻子
ベルリン在住。演奏活動を行う傍ら審査員、ワークショップ等にも招待を受ける。印象かつ技巧的な演奏はバッハも喜んだに違いないと高い評価を受けている。ラウバッハ国際オルガンコンクール・ファイナリスト。ヴェークシャイダー工房でオルガンビルダーの研修、シャリテ大学病院で音楽療法の研修を受けている。日本コロムビアよりDVD、聖マティアス教会とバッハ教会にてCDを収録。日本文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルリン芸術大学にて国家演奏家、教会音楽家の資格を取得。武蔵野音楽大学大学院、シュトゥットガルト音楽大学大学院修了。
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