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2013年12月オルガンメディテーション
2013年11月30日
オルガンメディテーション – 晩の祈りとオルガン音楽による瞑想
祈りのテーマ「主を待ち望む」
主を待ち望むアドヴェント、という子どもたちと一緒に歌う讃美歌があります(「讃美歌21」)。アドヴェントとは、クリスマスの4つ前の日曜日から始まる期間で、日本のカトリック教会では待降節と訳しています。待降節に入ると、ろうそくが4本付いている「待降節の輪」が用意され、最初の日曜日には「最初のろうそく灯そう」、2番目の日曜日には「第二のろうそく灯そう」と歌いながら、灯されたろうそくの数が増えていくのです。次回のオルガンメディテーションの時には2本のろうそくに火が灯されているはずです。主の降誕を待ち望むアドヴェントのひとときにぜひお越しください。
日時・場所等
日時
2013 年12 月13 日(金) 19:00~19:45
場所
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
入場料
無料 (オルガン維持のため、ご献金をいただければ幸いです)
演奏プログラム
前奏
- N.ブルーンス(1665-97):Nicolaus Bruhns
前奏曲 ホ短調 Praeludium in e - G.A.ホミリウス(1714-85):Gottfried August Homilius
いざ来ませ、異邦人の救い主 Nun komm, der Heiden Heiland
後奏
- G.フレスコバルディ(1583-1643):Girolamo Frescobaldi
聖体奉挙のためのトッカータ(使徒のためのミサより)
Toccata per l’elevatione la messa delli apostoli - J.S.バッハ(1685-1750):Johann Sebastian Bach
パッサカリア ハ短調 BWV582 Passacaglia in c
オルガン演奏者:秀村 知子 Tomoko Hidemura
プロフィール:
東京都出身。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、安宅賞受賞。オルガンを植田義子、Z.サットマリー、鈴木雅明、林佑子の各氏に師事、北ドイツオルガンアカデミーなどで学ぶ。以後各地でコンサートに出演する他、1996年より神戸松蔭女子学院大学チャペルにて毎年リサイタルを行っている。2000年のバッハイヤーのリサイタルはNHK-FM「朝のバロック」で放送された。2003年ピストイア賞を受賞。国際音楽フェスティバル美濃白川パイプオルガン講座講師。
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