お知らせ

2025年10月オルガンメディテーション

2025年09月13日

オルガンメディテーション
晩の祈りとオルガン音楽による瞑想

東京カテドラル関口教会・オルガンメディテーション - 晩の祈りとオルガン音楽による瞑想

日時

2025年10月10日(金)
19:00開演 (18:15開場 ⁄ 19:50終演予定)

会場

東京カテドラル聖マリア大聖堂

東京カテドラル関口教会・オルガンメディテーション - 晩の祈りとオルガン音楽による瞑想

入場料

無料 (オルガン維持とこの催しの支援のため、献金をいただければ幸いです)

内容詳細

曲目等詳細は、右に添付しているチラシをクリックしてご覧ください。

演奏者

イレーネ ・デ・ルーヴォ
Irene de Ruvo

オルガン、チェンバロ、ピアノを専攻し卒業後、オルガンの2年間の上級課程を最優秀の成績で修了。L.F. タッリャヴィーニ、L. ギエルミ、A. マルコン、G. ボヴェ、E. ベロッティのもとで初期オルガン音楽を、またバーゼル(スイス)にてJ.C. ツェンダーの指導のもとバロック・レパートリーを研鑽した。国際コンクールで受賞し、主要な文化施設にて演奏を行っている。

研究者・音楽学者としては、2004年にコモ音楽院主催「スペイン統治下のミラノ」に関する国際会議に参加し、ミラノ大聖堂の楽長を務めたカルロ・ドナート・コッソーニの活動に関する研究を発表。2009年にはパヴィア大学主催のリンジャルディ家のオルガン制作芸術に関する研究会議において、ミラノ・サン・ゴッタルド・アル・コルソ教会のリンジャルディ作品第177号オルガンについての論文を発表した。

2011年、ストラディヴァリウス・レーベルより、自身が設立した器楽アンサンブル「ラ・コンコルダンツァ」とともに、指揮およびチェンバロを務めたゲオルク・ムファットの《合奏協奏曲》の録音がリリースされた。2016年にはアルカナ・レーベルから、ジョヴァンニ・バッティスタ・ダッラ・ゴステーナのオルガン作品全集CDを、またIL LEVANTE出版社から楽譜を出版。2021年には、ストラディヴァリウス・レーベルよりイタリア様式による作品を収めたCD《Stylus phantasticus》をリリースした。
現在、パドヴァ音楽院オルガン科教授。