お知らせ
いのちの源
2012年05月06日
キリストはぶどうの木、わたしたちはその枝、父である神は農夫。
わたしたちのいのちはこのように解き明かされています。
キリストに出会い、キリストを信じるようになったならば、
キリスト自身が恵みを枝の隅々にまで行き届かせ、
その枝は生き生きと生い茂り、豊かな実を結ぶ。
わたしたちのいのちは、
欠けることのない満たされたものであること。
強い風雨にさらされても、
激しい寒暖に見舞われても、
農夫が世話をしてくださる。
いつも恵みに満たされていること、
固く信じ続けなさいと、キリストは命じます。
信じず、自らを自らで生かそうとすれば、
その枝は枯れてしまいます。
神が与えたいのち、与えた方が注いでくださるものに、
感謝しながら歩んで参りましょう。
倉田神父
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