お知らせ

チャリティーパイプオルガンコンサート

2011年09月28日

パイプオルガンコンサート  東日本大震災チャリティー 

日時:2011年10月3日(月)19:00開演

入場料:無料[自由献金]

場所:東京カテドラル関口教会・聖マリア大聖堂

交通アクセス:詳細

 

 

演奏曲目

幻想曲とフーガ ト短調 BWV542

J.S.バッハ(1685-1750)

ガヴォット(協奏曲第3番より)

G.F.ヘンデル(1685-1759)

分割鍵盤による上声部のティエント(No.29)

F.コレア・デ・アラウホ(1584-1654)

6人のダンス(ワルツ―カドリール)(1814)

D.アルクィンバウ(1760-1829)

祈り

E.トレス(1872-1934)

マニフィカートのトッカータ

M.エチェヴェステ(1893-1962)

バスクの主題による変奏曲

J.グリディ(1886-1961)

葬送行進曲

A.ギルマン(1837-1911)

オルガニストプロフィール – ホセ・エンリケ・アヤラ・ハルネ 

スペインのウエスカ地方ハカに生まれ、3歳から音楽教育を受ける。パリ・カトリック学院でE.スペルビエル氏とA.ル・ゲナン氏に師事し、オルガンとグレゴリオ聖歌の学位を取得。サラマンカ大学で神学の修士号を授与される。

セビリア大聖堂及びオスヴェネラブレス司教座聖堂のオルガニストに任命され、1979年から2002年までセビリア高等音楽院の教授を務める。セビリア市ハンガリーの聖イザベル王立アカデミー正会員。セビリア王立交響楽団、セビリア大司教区芸術財産部門及びファクス―アベンゴア財団音楽芸術顧問。ラジオ「バリャドリドの声」「ホアン・アルティセント」第1位、「アンダルシア賞」(1990年)、「セビリア市賞」(1996年)など、多くの賞を受賞。

世界30各国において、1000回を超える演奏活動を行っている。教育者として国内はもとより、アメリカ、カナダ、メキシコ、ドイツ、ポーランド、日本などでスペインオルガン音楽のマスタークラスの講師を務める。また、数多くの国際オルガンコンクールの審査員として招聘されている。ルネサンスから現代までのレパートリーで、レコード・CDを出版しているが、その中でも特筆すべきは、セビリアの作曲家フランシスコ・コレア・デ・アラウホの作品をアンダルシアの古楽器で録音、シンフォニック・オルガンを使用して録音されたマニュエル・カスティリョの作品、セビリア大聖堂献堂500年記念「セビリア大聖堂オルガン音楽の500年」が挙げられる。